ゆゆの漫画レビュー

今まで読んだ漫画をメモもかねて、レビューしていきます。★のつけ方については、aboutに書いてあります。ネタバレもあるので注意です

ダウト!![和泉かねよし]★2

★あらすじ★

「30歳まで処女」と噂されるほどダサくて目立たない中学生だった藍(あい)は、金と労力をつぎこんで美しく変身!悲惨な中学時代に別れを告げ、誰も知り合いがいない高校で見事デビューを果たす。クラスメートの超イケメン・曹(そう)に一目ぼれした藍は、攻めの姿勢でクラス委員を一緒にやることに成功!だが曹は意外とくせ者だわ、女子には目をつけられるわ、過去を知られそうになるわ、「いい女」でいるのもなかなか厳しくて…? 痛快!! ハイテンション学園ドラマ。

 

★2

う~ん。登場人物が全員頭おかしいです。

結構、「え!?(驚き)」「えぇ・・・(ドン引き)」「え~~~(意味わからん)」の連続でした・・・。

絵がきれいだし、藍ちゃん可愛いんだけど、ど~~~しても曹君に魅力がナイ!

かっこよくてお金持ちなだけで、女にだらしないし、自己中だし、子供だし・・・何が良くてみんな曹君が好きなの?って感じ。

雄ちゃん(曹君の親友でイケメン)と曹君と藍ちゃんの三角関係になるのか!?と思いきやぐだぐだ…。

ほとんどのストーリーは曹君の元カノVS藍ちゃんって感じでした。

あと1話にだけポッっとでてくるキャラが性格悪い…。っていうかみんな性格悪すぎてこんなんいねーよ!ってなります。

 

所々のギャグは面白いんですけどね。6巻のニッキーマウスのくだりは本当に笑えましたし。

 

でも終わり方が急すぎて、★2だなぁ~って感じです。

綺麗に終わっていたら、★4くらいだったんですけど、ラスト3話で台無しになりました。

 

魅力のナイ曹君に執着する美女が意味わかんないし、藍ちゃんの強がりもよくわかんないし。

ラスト3話で無理やり終わらせた感じだったので、最初から1巻で完結できたんじゃない?ってくらい駆け足の終わり方でした。

 

 

 

高台家の人々[森本梢子]★7

★あらすじ★

 平野木絵は30歳になったばかりの地味めなOL。趣味は妄想。そんな時に、イケメン社員・高台光正が転勤してくる。実は光正は人の心が読めるテレパスだった。光正は木絵の妄想と人柄に惹かれ、2人は付き合うことに。婚約にたどり着き、幸せの絶頂にいる木絵だったが、光正が海外に行っている間に、光正の母・由布子から呼び出しを受けると、彼女は木絵を品定め、容姿も平凡で、教養や品格が足りない木絵に「結婚はあきらめてください」と宣言。危機を救うため、イギリスから祖母・アンが帰国し、巧妙な話術により由布子は宣言を撤回、木絵を嫁として教育し始める。

 危機が去った木絵と光正。そんな2人を見守る妹・茂子も心が読めてしまうがために、付き合っている浩平との仲が進展せず悩んでいた。しかし、その悩みも木絵にぶっ飛んだ妄想に後押されて吹っ切れる。もはや木絵の妄想は高台家には必須なものとなる。

 

★7

 

鋼の錬金術[荒川弘]★7

★あらすじ★

 

 

★7

 もう最初っから最後までエドがかっこいい!

名シーンがたっくさんありますよ~。

27巻もあるとね、ちょっと中盤だれちゃってましたが、何度読んでも面白い。

設定が細かいから、何回読み返しても面白い!

 

 

砂時計[芦原妃名子]★7

★あらすじ★

 主人公の植草杏(うえくさあん)は、12歳の冬に両親の離婚を機に母親 美和子の実家・島根に越してきた。田舎独特の雰囲気をなれなれしくプライバシーがないと感じた杏。だが、近所に住む北村大悟(きたむらだいご)と知り合い、徐々にその田舎の雰囲気に慣れていくようになる。

そんな中、彼女を支える母親が仕事中に倒れてしまい、自分が「がんばれ」と言って母親を追い込んでしまったと責任を感じた杏は、母親を少しでも助けようと仕事を探す。そして大悟と共にお手伝いに行った村の地主「月島家」で、杏は同い年の月島藤(つきしまふじ)と妹の椎香(しいか)に出会う。

4人はいつしか行動を共にするようになり、杏は嫌で嫌でたまらなかったこの村に居場所を見つける。

 

★7

 

ロマンチカクロック[槙ようこ]★5

★あらすじ★

 鎌倉に住む加治屋家の双子の妹・杏花音は幼い頃から優秀な兄・蒼と比較され、彼をライバル視しながら成長していた。そんな杏花音が14歳になる頃、蒼は部屋に引き篭もるようになり兄妹の確執はより深いものになっていた。ある日憧れていた辻莉に告白したものの「頭の良い女性が好き」と断られた杏花音は蒼に勉強を教わろうとする。久々の蒼とのまともなやり取りの中、杏花音は思わず学校に来たらいいのにと口走ってしまう。数日後発表された中間試験の結果順位の1番にはなんと蒼の名前があった。学校中の話題を一瞬で攫っていった蒼に昔のように対抗心を燃え上がらせる杏花音。止まっていた双子の時間がようやく動き始める。

 

★5

 

フルーツバスケット[高屋 奈月]★7

★あらすじ★

 本田透は都立海原高校に通う女子高生。唯一の家族だった母親を事故で亡くし、小山で一人テント暮らしをしていた。ところがそのテントを張った場所は、同級生の草摩由希の一族が所有する土地だった。何とか交渉し敷地内でのテント暮らしを許可してもらおうとしていた時、土砂崩れでテントも失ってしまい、それがきっかけで由希が暮らす同じ一族の草摩紫呉の家に居候することに。 居候初日、透は草摩一族の秘密を知ってしまう。彼らは代々十二支の物の怪憑きで、異性に抱きつかれると憑かれた獣に変身してしまうという体質だったのだ。

 

★7